このコレクションは、空間における“気分”をまとった装身具。
光の差し方、椅子の位置、花器の色 ——
日々のインテリアがそうであるように、アクセサリーもまた、自分の内面と呼応しながら姿を変える存在であるべきだと私たちは考えました。
建築的な構造美と可変性。 直線と曲線、空洞と重なり。 装飾でありながら、構築的であること。
まとう人が、自分自身の“空間”を設計するように。 感情や時間に寄り添いながら、日々をともにするかたちを提案します。