Tetsuya Fumiwake
1980年京都生まれ
京都で育つ 。
車のエンジニアやTシャツプリント業など異業種での就業の後、独学でファッション、デザインを学ぶ。2010年に京都の自宅兼アトリエにて、パートナーのAkiko Fumiwake と共にアミティエクレディールをスタートさせる。
”人と人が繋がる・体験へつながる・未来へつながる”ものつくりをし、少しでも豊かな心を持つきっかけとなってほしい。
手作業で表現するジュエリー装身具は身に纏った際の素材感や色味までこだわり、天然石やガラス、日常に使用しているものから京都の伝統的ものまで様々な素材を使用し、自らの手で繋ぎ合わせ形成を行い作り上げていきます。
独学がもたらす自由で縛られない発想を味方に、パーツ一つ一つから表情豊かな物語を打ち出します。そんなジュエリーは身に纏う人の個性のアイコン(conversation pice=会話を活気づける面白いもの)
となり、年齢・国籍・性別を超えて他人同士を認め合うことによって人との繋がりをより深いものにしてくれます。
大切に思いのこもったものを身に纏う、着飾るということにはそういったパワーがあると信じています。
装身具という精神性を見つめ直し デザインや素材の力を人のために、" 個人にとって特別な意味 (価値) のあるものを "という想いのもと個人の個性・感性にフォーカスしたものつくりを模索中。
また、ものづくりをしている方々と集まりフォトシューティングやポップアップを展開するプロジェクトASSEMをスタート。環境や人に優しいものつくりやLGBTQの社会的地位の向上など、さまざまな人たちにとって生きやすい世の中になるための小さな行動を始動しています。
2025年5月、祖父母の農家の離れをリノベーションしアトリエ・ショップ・ギャラリーvéris (ヴェリス)を始めました。まだまだ進行形の場ではありますが、ぜひご来場いただけると嬉しいです。